昨夜の取引のエントリーは米ドルが一時90.66円まで下落し、その後90.82円まで買い戻され、多少売り時でロング優勢の感がありました。

ひきつづき、長期移動平均線を抵抗線に高値圏で推移していましたが、少し前に新値足が陽転したことで、長いボックス相場の下限が視野に入ってきます。

安値は一目均衡表の遅行線や20日移動平均がレジスタンスラインとして移動しています。

単移動平均から予想してみると上昇相場と考えられます。

長期移動平均線より短期平均が上部で推移しており、短期平均は明らかな上昇気味で、長期移動平均線は下降トレンドです。

過去の経験から考えると、売買するべきかどうか考えてしまいます。

ストキャスから判断すると、50%より上の部分でSDが%Dを下回る瞬間で、ゴールデンクロス直前です。

この相場は悩まず売買をして大丈夫だと思いました。

昨夜の取引の米ドルは非常に方向感が乏しいので今月は激しい相場になりそうです。