昨夜のマーケットインは米ドル/円が一時高値84.48円まで上昇し、その後は84.06円まで売られ、やや売り有利のマーケットとなりました。

あいかわらず、一目均衡表の基準線をレジスタンスに天井圏で移動していましたが、ローソク足がゴールデンクロスしたことで、短いレンジ相場の安値が視野に入ってきます。

日足のローソク足を確認してみると、下降が長く続いた後、先の終値から大きく下落した出会い線で、過去2時間以内に三空踏み上げのチャートが見えます。

単移動平均で兆候を見てみると激しい下落状態といえます。

30日移動平均線より10日平均が上部で推移しており、10日平均は緩やかな上昇気味で、30日移動平均線ははっきりとした下げ基調です。

ローソク足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスを下回るか注意しています。

無理して上限を意識して、含み損になるようなポジションにはならないように気をつけたいと思います。

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