朝の取引のマーケットインは米ドル円が一時85.31円まで下落し、その後85.73円まで買い戻され、少し売り時の感がありました。

30分足のローソク足から予想してみると、はっきりとした上げがしばらく続いてから、小さな陽線と小陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去2時間中にに酒田五法で言うところの宵の明星に見える兆候があります。

20SMAをサポートラインに底値圏でもみ合いしていますが、再び終値が陰転したことでサポートラインを突破できるか要注意です。

上値は一目均衡表の遅行線や20日移動平均線がサポートとして推移しました。

SMAから考慮すると下降トレンドにあります。

20日移動平均線より5日平均線が上で移動していて、どちらの移動平均線ともに明らかな上げ気味です。

過去の結果から思うと、売買するべきか悩んでしまいます。

スローストキャスを見ると、50%より上で陽転しているので、陽転してから出た足の始値が取引の機会です。

あれこれ悩まず売買だと思いました。

朝の取引の米ドル円相場はかなり予測ができないのでしばらくは厳しい展開になりそうです。

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