朝の取引のオープンは米ドル/円が一時円まで上昇し、その後は円まで売られ、やや買い優勢のマーケットとなりました。

上値は一目均衡表の薄いクモや20日移動平均がサポートラインとして動いています。

1時間足のローソク足から考慮すると、はっきりとした下落気味が続いた後、大きな陽線の後に大陰線が現れる切り込み線で、過去2時間の中に酒田五法で言うところの三川のようなチャートがあります。

移動平均で様子を見てみると明らかな上げ状況です。

20日移動平均線より短期移動平均線が上で維持していて、どちらの平均線ともに緩やかな上昇基調です。

過去の経験を考慮すると、オーダーするべきか悩みます。

ボリンジャーバンドは売られ過ぎ圏に突破したものの、一目均衡表の分厚いクモのレジスタンスによって勢いが弱くなった感がありそうです。

今回はあれやこれや心配せずにオーダーをして大丈夫だろうと。

下手に底値を意識しすぎて、負債になるような持ち玉にはならないように注意します。

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