昨夜の取引のマーケットインはEUR/JPYが一時109.54円まで下落し、三法を示して稀有なローソクを形成しました。

ひきつづき、一目均衡表の分厚いクモをレジスタンスに高値圏で移動していますが、再びローソク足がゴールデンクロスしたことで、短いボックス相場の安値が視野に入ってきます。

安値は一目均衡表の遅行線や長期移動平均がレジスタンスラインとして働いています。

移動平均から判断してみると下降状況と見受けられます。

5日移動平均線が20日平均線より下部で移動していて、5日移動平均線は下降基調で、20日平均線は緩やかな上げ基調です。

今までの経緯を判断すると、エントリーした方が良いかどうか悩みます。

ボリンジャーバンドは-1σ圏辺りに突き抜けたので、短期移動平均線の支持線のせいで力が強まった印象です。

こういう相場は反射的にエントリーをしていってみようと。

昨夜の取引のEUR/JPYは少し判断ができないので今月はゆるい相場になりそうです。